神経質・臆病な吠える犬のしつけ犬の飼い方

神経質・臆病な吠える犬のしつけですが、人の動きに敏感で、少しでも違う動作をすると驚いたり、また、体験したことが「怖い」と感じると一度で懲りてしまう犬がいます。

吠える犬のしつけ

案外根に持つタイプですから、道を歩いていて特定の場所に行くと動かなったり吠えたりするなるなど、けっこう頑固なところも持ち合わせている場合も多くありますので、ホドホドの思いやりは必要ですが、かわいそうという気持ちが先行すると犬は素早くさとり、甘えやワガママが出る場合もあります。

始めからリードを強く引き戻したりすると犬が恐がりますから、腰をかがめて「アトヘ」と優しく言いながら歩きます。

ついて来たなら、左手で犬を包み込むような姿勢で歩くこともしてみましょう。ほめられながら歩くことによって、人について行くことは安心できることだと覚えさせるのです。

犬の飼い方は、トレーニングの進歩の度合いをよく観察し、ほめておだてることを少なくしていくようにし、犬が自分の意思で歩けるようにしていきましょう。

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