あがり症 対策も必要なのですが子供の「どもり」時代に無理をさせてしまうと逆効果

あがり症 対策も必要なのですが、子供の「どもり」時代に無理をさせてしまうと逆効果です。

あがり症や「どもり」に悪いのは「情緒不安」です。

ビックリしたり緊張すると、ふだんどもらない人でも一瞬胸が息苦しくなり、言葉が出なくなります。吃音者は、この状態が恒常化しているものと考えてください。

とくに子供のころに強いショックや緊張、不安、精神的なストレスがあると、それがきっかけで言葉がスムーズに出なくなってしまうのです。

階段から落ちたり、地震や災害をきっかけに、どもり 子供になった人もいます。

またよくあるのが、言葉に対する緊張です。幼児期の子どもはどもったり間違えたりしながら発語のパターンを習得していきますが、その途上で母親が厳しく言葉遣いを注意したり叱ったりすると、しゃべることに対して強い不安感、緊張感をもつようになります。

これがどもり癖やあがり症体質をつけるきっかけになってしまうのです。

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2018年3月

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